ドローインエクササイズ – 【CORE】
AG-BANDとAG-LOOPを使った、簡単なエクササイズのご紹介。
本来の体の動き・可動域を取り戻すために、継続的にエクササイズを行っていくよう心掛けてください。
毎日繰り返しエクササイズすることで、日に日に自分の体が”当たり前のように”動いていきます。
※エクササイズ中に気分が悪くなったり、身体に異常を感じた場合は、直ちに使用を中止してください。
コアとは、肩から骨盤までの胴体部分のこと。姿勢の維持やバランスの保持、パワーの源などの役割がある。
また、上半身と下半身のつなぎ目としても重要な場所。
よくインナーマッスルと言われている腹部の深い場所にある「腹横筋(ふくおうきん)」。
ここを鍛えて、意識的に使えるようになれば、最大限のパワーを発揮できます。
腹横筋を鍛えるエクササイズとして、【ドローイン】という方法があります。これは腹式呼吸とほぼ同じ方法。
ドローインエクササイズ
『お腹を膨らませて、息を吸う』
1.ヒザを立てて、上向きに寝る。
2.鼻から息を吸いながら、お腹を大きく膨らませる。
【!】腰が反らないように注意!手をお腹に当てながら行うとわかりやすいです。
『お腹を凹ませながら、息を吐く』
3.口から息を吐きながら、お腹を大きく凹ませる。
4.(2)と(3)を10回ほど、ゆっくりと繰り返す。
【!】(3)のお腹を凹ませて固めた状態をキープできるようエクササイズしてください。これがドローインをしている状態です。
『立った状態でドローイン』
基本は立った状態で動作を行うことがほとんど。立った状態でドローインが出来るようエクササイズ。
【!】AG-BANDをお腹に巻いて、息を吐きながら両手でAG-BANDを引くとイメージしやすいです。
★ポイント★
ドローインはやり方さえわかれば、日常生活のどんな時にでもエクササイズできます。
車に乗っている時、電車で立っている時、歩いている時…。意識的にドローインが出来れば、全てのスポーツで応用できます。是非、マスターしてください。
また鍛えられれば、ぽっこりお腹も解消されていきます。